あの夜の星空に祈る
夢を描いたあの頃を
きみとふたりで歩いて行けると
願う想い出のまたたき
懐かしい記憶たちを
そっと人差しゆびで
なぞるように
触れたなら
悲しみと
愛しさが
よみがえり
涙がこぼれ痣になる
戻らない日を希い泣き叫び
繰り返す悪夢で
心に巣食う闇の中で
紡いでく物語
朽ちてゆく未来でも
泡沫の幸福を
きみに贈りたい この想い
ああ どうか 永遠に
この曲は、雨乃森くんのテーマ:2曲目になります。
原題も『あの頃の星空』です。
雨乃森くんは、死を覚悟した上で
まよいちゃんを迎えに行ったように思います。
99%の不幸な結末を、1%の“奇跡”という名の未来へ繋げるか。